ひざの黒ずみ

ひざが黒ずむのは何故?

ひざなどの関節は、皮膚が伸縮するため、他の部位にくらべてシワが多い場所です。
また、関節部分は、骨などを守ろうとして角質が厚くなります。 ひざをついたりして、刺激を与えると、角質はますます硬く厚くなり、厚くなった角質のしわの間に汚れが入り込み、摩擦などで色素沈着が起こります。
このように、肌への刺激と角質の硬化、汚れの残りなどで、ひざが黒く見えます。

ひざの黒ずみを防ぐには?

摩擦をさけることです。ひざをついたり、お風呂で、ゴシゴシと強くひざを洗うことは避けましょう。
角質は、お風呂に入り、やわらかくなったところで、やわらかいタオルやスポンジなどで、少しずつ取り除きます。

ひざの黒ずみ、なってしまったら?

入浴時、ナイロンタオルなどを使わず、泡立てた石鹸でやさしく洗います。入浴後は、保湿クリームを塗り、保湿します。
ひざに潤いを与えることで、しわが目立たなくなります。

ひざの黒ずみ、予防のポイント

● 必要以上に、ひざをつかないようにします。
● 入浴時に、ひざを石鹸の泡でやさしく洗い、角質を少しずつ落とします。
● 入浴後は、尿素入りなど、保湿性の高いクリームを塗り、保湿につとめます。

ひざの黒ずみの改善のためのお薦め

ピーリングは、入浴時や入浴後の、角質がやわらかな時に行います。
一度で角質が落ち切らない場合は、しばらく日にちを開けて、ピーリングをします。無理に角質を落とそうとすると、ひざ表面に傷がついて、よけいに色が黒くなります。
ひざ表面がやわらかくなってきたら、ピーリング剤の使用をやめます。

入浴後は、保湿クリームをひざに塗り、乾燥を防ぎます。
保湿クリームは様々な成分を配合をしたものがありますので、自分の肌に合ったものを選びます。
顔や手に使っているクリームを参考にすると、ひざにも合うものが見つかります。
普段から、ひざをつかないように心がけます。

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